STEP1:基礎編

ロゴの制作方法

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ホームページの印象を決める要素として重要なのが「ロゴ」です。

ロゴがあるだけでサイト全体がグッと引き締まり、訪問者に与える信頼感が変わってきます。

この記事では、Canva・Adobe Expressでロゴを自作する方法と、必要に応じた外注方法を紹介します。

「とりあえず作ってみる」感覚で、気軽にロゴづくりにチャレンジしてみましょう!

目標:ツールを使ってホームページのロゴを作れるようになる。 

ロゴを自作する

OLTANA DEMOサイトのロゴ見本(左上)

まずは無料ツールを使って、自分でロゴを作ってみましょう。

どちらのツールも直感的に使えるのですが操作感が若干違うので、お好みのツールを使ってください

Canvaで作る

デザイン初心者でも操作しやすく、テンプレートを選ぶだけで今っぽいロゴが作れる定番ツールです。

  1. Canvaにログイン(無料でOK)
  2. 「ロゴ」でテンプレ検索→文字や色を変更
  3. PNGでダウンロード(背景透過はProのみ)

動画で制作方法を解説したのでぜひご覧ください

Adobe Expressで作る

Adobeの無料オンラインツールです。シンプル&洗練されたデザインに強みがあり、背景透過も無料で使えるのがメリットです。

  1. Adobe Expressにログイン(Appが便利)
  2. ロゴテンプレートを検索・選択
  3. テキストや配色を編集し、PNGで保存(透過もOK)

こちらも動画で制作方法を解説したのでご覧ください!

Adobe ExpressはWeb版でロゴメーカーというツールが使えます。オリジナル度は低いですが、試しに触ってみても面白いかもしれません。

組織名を入力するだけでそれなりのロゴが完成します
アプリよりもさらに直感的に簡易ロゴが作成できます

CanvaとAdobe Expressの違い

どちらのツールも、ロゴの作成にとどまらず、バナーやアイキャッチ、SNS投稿など幅広い画像制作に活用できる優秀なツールです。

それぞれに特徴があるので、使いやすさやデザインの雰囲気で使い分けてOK!

以下に、CanvaとAdobe Expressの主な違いをまとめました。

CanvaAdobe Express
テンプレートの傾向日本人好みのテンプレが豊富海外風で洗練された印象
操作性直感的・初心者向けAdobe独特のUI
日本語フォント豊富・丸ゴや明朝も使いやすい日本語フォントは少なめ・選択肢が限られる
背景透過の扱いPro限定(無料では不可)無料でも透過保存可能(2024年頃から)
商用利用の明記比較的わかりやすい(テンプレ内に表示あり)利用規約のページで確認が必要(やや曖昧)

ロゴを外注する

OLTANA DEMOサイトのロゴ見本2(右下)

ロゴにこだわりたい、オリジナリティを出したいという方は、外注サービスを使ってプロに依頼するのも選択肢の一つです。

クライアントワークとして受注することになった場合はぜひ選択肢に入れたい方法です。

ココナラで依頼する(手軽)

ココナラでは個人向けにロゴを制作してくれる出品者が多く、価格も1,000円台から依頼できます。

依頼画面もわかりやすく、初めての外注にぴったりです

ココナラで「企業ロゴ」と検索した結果ページ

クラウドワークスで募集する(上級者向け)

クラウドワークスではコンペ形式で複数の提案を受けられるため、デザインの比較検討が可能。

ただし、依頼文の構成やディレクション力が求められるため、中〜上級者向けです。

参考URL:https://crowdworks.jp/static/lp/cl/competition/logos/

クラウドワークスに掲載されているコンペ料金の一覧ページ

まとめ

初めてのロゴ作成にはCanva・Adobe Expressのロゴテンプレートからの自作が便利です。

どちらのツールも直感的に気軽に作成できるので、まずは気軽に始めてみましょう!

本格的なデザインが必要になったら、ココナラやクラウドワークスで外注するのもおすすめです。

困ったら相談してみよう!

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